⑤世界マニュアル
世界は永い戦争の歴史の中で、他国の侵略によって植民地とされ、自国の国民の基本的人権を奪われるのを恐れるあまり、世界に通用する軍事力を備えた強い国にする事だけを目的とした政策を採ってきた。
各国が、世界に通用する軍事力を備えた強い国にする事だけを目的とした政策を採ってきた事で、世界は地球規模の違う問題を抱えるようになってしまった。
人類の永い戦争の歴史の中で植え付けられた基本的人権を奪われる恐怖は、これからもなかなか拭い去る事は出来ないが、その事とは別に、その恐怖から生まれた新しい地球規模の問題には、世界が人類のために協力して取り組んでいかなければならない。
国を強くする事に重きを置くのではなく、世界中の人々が幸せになれる事に重きを置いた政策を採るようにしていきたい。
【目的】
『動物的遺伝子は衰える事がなく』
『心も体も健康で』
『科学・文明・文化は進歩し続け』
『地球の寿命が太陽と同じで』
(人口爆発・自然破壊・遺伝子操作)
より多くの人が
『生まれてきて良かったと思える人生を送る』
【政策】
■人口を調整する
□地球の人口は50億が限度である事を意識する。
□地球の人口は10億もいれば十分である事を意識する。
□子孫繁栄は、誰の子でも大差ないことを意識する。
□人口の自然減少を尊重する。
□自然死の尊重。
(ただし本人または家族の意思を尊重する)
□動物としての『死』の考え方の尊重。
(自然界に於いて一人では生きていけない人)
□要介護は、周りの人の人生を犠牲にし、たくさんのお金がかかる一面もある。
□自分の人生を楽しむ生き方を尊重する。
□寿命を延ばすのではなく、天寿を全うする。
□人間も、自然に任せて健全に生活していれば、人口も自然な所に落ち着くのである。
□一夫一妻制。(人口抑制)
□一夫婦子供ニ人。
□理性ある人間社会に於いて、一夫一妻制は、介護と子育てと自分の人生を両立させるには、とても良い制度である。
■限りある地球資源を大切にする
□基本的人権の生活。
□自然エネルギーのみで生活する。
□自然と共に生きる。
(昭和初期の暮らしに最新の電気製品の生活が理想)
□江戸時代の暮らしを意識した生活を、先ずは自分一人から始め社会全体へ。
□商店街を中心とした街つくり。
(生活範囲は狭く)
(情報・知識・考え方は広く)
□バス、電車、飛行機、仕事用の車、自転車のみ使う。
□公共の乗り物のみを使用する。
□国ごとに自給自足率80%以上を目指す。
■世界の規則を教育する
□他国の植民地にならないための政策の緩和。
□世界で決めた規則を、世界に統一して教育する。
□『たかひろハンドブック』の教育。
■遺伝子操作の禁止
□生命が誕生して40億年かけて築き上げてきた遺伝子を操作してはいけない。
□実践→結果→実践の一番の近道で進化してきた遺伝子を操作してはいけない。
□治療による一代限りの遺伝子操作は良い。